宮田 征典(1965年) 【パワプロ2020 実在】


選手名:宮田 征典
再現年度:1965年(20勝5敗 防御率2.07)

『8時半の男』
スコアボードの大時計が8時半を指すころ、毎試合のように登板していた巨人のリリーフエース。
65年は69試合中67試合にリリーフ登板。
先発完投が当たり前の時代にリリーフ投手の先駆けだった(それでも164回2/3を投げたが)
引退後は名コーチとしても有名。
【査定ポイント】
ミヤボール
2003年に発売された野球小僧で特集記事があったが、ミヤボールの正体はカーブと語る。
しかし、ただのカーブではなく右と左、真ん中の3通りに曲がり、速く小さく曲がったり、鋭く落ちたりまさに魔球。
投げ方は花札を叩きつけるように手首を捻って動かす。
別の本ではUFOのように左右に揺れながら落ちたと語っていた。
と、いうわけでナックルをベースに改良。これで変化のバリエーションを増やす形に。
クイックG
異常に投球間隔が長かった。
それは自分の間合いにして打者を焦らす効果と心臓に持病があり、脈が収まるまで待っていたこともあった。
そういう要素入れました
回復B
投げまくっているのでAでもよかったが
数えてみたら2日以上の連続登板は9回ほど(ダブルヘッダー両方投げた試合も含む)
あとはこの1年だけが投げすぎ。
スタミナもCでよかったかもしれないが、先発経験がほとんどない投手にCはなんか品がないなということで
Dの回またぎの方がオシャレ?だと思いました(?)
【カメハの戯言】
8時半の男ってオシャレすぎるネーミング。