【ダークサイドNPB】第4回 江夏 豊 アウトローな男
■江夏豊という男に野球ファンは何故魅了されるのだろうか?
奪三振記録など輝かしい経歴があるから?
王、長嶋に敢然と立ち向かったから?
もちろんそれらの要因はあるだろうが「不器用で群れることのない一匹狼のエース」
そんなどこか人間臭さを感じることも一因ではないだろうか。
1993年に覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕されたこともあった。
擁護するわけではないが、これも含め江夏豊にはアウトローな魅力があるのだ。
(文:アウトローなパワプロブログ カメハCEO)
阪神最後の年

選手名:江夏 豊
再現年度:1975年(12勝12敗6S 防御率3.07)
■1975年は阪神での最後の年。
この頃は27歳であったが、これまでの投げすぎによって既に満身創痍。
特に血行障害が酷く、だましだましのピッチング。
それでも通算150勝を記録するなどエースとしての意地を見せた。
しかしシーズン後半はリリーフに回るなど本人にとっては不本意な1年でシーズン終了後に南海へ移籍。
ここで南海野村監督は既にリリーフの適性を見抜いていたのかも。
対左C対右.225(608-137) 21被本塁打、対左.221(145-32) 3被本塁打。
1974年も対右.237、対左.215
1973年対右.226、対左.177
超スローボールこの動画で柴田勲らにスローボールを投げている。
昔のパワプロにあったスローボールがぴったりなのだが、今はないので仕方なく超スローボールに。
投げる際におもいっきり腕が緩んでいるのでチェンジアップはなし。オリ変もあまりつけたくない。
このスローボールをみてもだましだましのピッチングだということがわかる。
【カメハのオススメポイント】
ダーク度:★☆☆☆☆
前も言ったことあるが、1流選手の力が落ちてきてそれに抗うように工夫して新しい技術を駆使するところはなんとも言えない魅力がありますよね。今回は特に江夏の人間味を感じた1975年で作成しました。
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