趙 成珉(1998年)【パワプロ2022 実在】
- 2023/05/21
- 19:17



選手名:趙 成珉
再現年度:1998年(7勝6敗 防御率2.75)

■ジャイアンツ産コリアンエクスプレス
韓国球界を経ることなく、韓国の大学から直接巨人入り。
異例の8年契約であり、それだけ素質が優れていたのだろう。
その素質を発揮したのが2年目の97年。
シーズン終盤に抑えに定着すると11Sを挙げる。
翌98年は先発に専念し、前半戦で3完封を含む7勝とエース級の活躍。
しかし、オールスターで深刻なケガを負い、シーズンを棒に振ってしまうどころか選手生命をも縮めてしまった。
【査定ポイント】
-投球について-
趙成珉といえばパワプロデフォの影響もあってHスラのイメージが強いのだが(デフォ Hスラ5、フォーク3)
98年の映像を見ると完全にフォークピッチャー。
凡打の28%がフォークであり、スライダーに至っては7%。
それにそのスライダーも全然高速じゃない。
130km届かないことも多く、しかも少しドロンとした感じでどちらかと言えばスラーブ軌道。
かといってスラーブをつけるのもあれだったので、スライダーにはしたが、Hスラにはせず。
気になる人はYOUTUBEに2試合投げている試合があるので見てみるといいよ、
対左B
対右.292(195-57) 2本、対左.202(193-39) 2本
対ピンチE
非得点圏被打率.241、得点圏被打率.271
-打撃について-
打撃が良い投手と知られ、この年打率.324
打数が少ないながらも対左、得点圏共に5割で特能には反映していないが、
左4、中4、右3と全方向に打ち分けている。
【カメハのオススメポイント】

オススメ度
★★★★☆
怪我さえしなければという選手の一人ですね。
前は完投数や投球数でスタミナAにしてましたが、フルシーズンやったことない選手にAをつけるのもな・・ということでBにしてます
(それでも79だけど)
ちなみに東京ドームでの防御率1.91という凄い成績が。
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