ジムタイル (1969年) 【パワプロ2016 実在】
- 2017/04/02
- 11:39


■本塁打より得点が少ない珍記録
選手名:ジムタイル(本名:ジム・ジェンタイル)
再現年数:1969年(打率.256 本塁打8本 打点16)
【TOPICS】
・1961年に61本塁打でルースの記録を抜いた
あのロジャー・マリスと打点王のタイトルを分け合った超バリバリメジャーリーガー。(自身も46本塁打)
・昭和31年に日米野球でドジャースの一員として来日した際は.471 8本 19打点の大爆発。日本とのレベルの差を見せつける。
・1969年に近鉄に入団。
メジャーリーグでの実績が抜群だったために大きな期待をうけたが、この頃既に脚ボロボロの末期状態。
まともにプレーできる状態ではなかった。
・開幕戦でいきなり怪我。
その後も安打、四球で出塁する度に代走と交代。
・極めつけは阪急戦で本塁打を打ち、一塁へ向かう途中に左足の肉離れを起こして倒れ込んでしまい、ベース一周が不可能に。
代走と交代したため、本塁打を打ちながら得点は記録されなかった。
・結局この年の最終成績は本塁打8、得点7となり、本塁打より得点が少ないという珍記録を残して日本を去った。
【パラメーター】
1969年プロ野球時代のジムタイルの詳細データなど確認する術がないので
メジャーリーグ時代と日本時代を合わせた査定に。
対左F
毎年必ず対左打率が対右打率より大きく落ちる。
打点王を取った年でさえも対右.320に対して対左.256
チャンスF
これも上記と同じ理由。
さすがに打点王を取った年は得点圏.370と高いが、それ以外の年はほぼシーズン打率を大きく下回っている。
チャンスメーカー
メジャーリーグでプレーしていた最晩年1966年、1965年は共にイニング先頭時の打率が大きくシーズン打率を上回る
(1966年:シーズン打率.215、イニング先頭時.302 1965年:シーズン打率.243、イニング先頭時.294)
あと、こんな走れないやつが先頭で出塁されても・・・という面白さから取得(カメハ基準の中には面白いかどうかも含まれます)
エース◯
日本時代の全8本塁打を浴びせた投手の内訳
1号:森安敏明
2号:足立光宏
3号:足立光宏
4号:皆川睦男
5号:池永正明
6号:石井茂雄
7号:稲尾和久
8号:成田文男
下記のブログ様に記載があります。
http://classicstats.doorblog.jp/archives/39665301.html
全員名前を聞いたことあるレジェンド達。
走力
走力1でもよかったけど、二塁打を一本放っているので3ぐらいにしとこうかなと笑
(エンタイトルツーベースだったら知らん)
【カメハの戯言】


あ、あれはヤムタイル・・!!!

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