愛甲 猛(薬) (1999年) 【パワプロ2016 実在】
- 2017/05/14
- 23:17


同じ選手なのに、まったくタイプが違う成績を残した選手を取り上げるキャンペーン 第4弾
■球界の野良犬、最後の輝き
選手名:愛甲 猛(薬)
再現年数:1999年(打率.387 本塁打0本 打点3)

※またまた本からの選手作成です。
今回は一時期話題となった?『球界の野良犬』を読破いたしました。
本にも記載がありましたが、中日時代にドーピングしていたということでカブレラと同じ当時の年齢+ケガしにくさG強制取得としました。
【TOPICS】
・横浜高校のエースとして、1980年の甲子園制覇。
・投手としてロッテに入団するも、伸び悩み、入団から4年目に野手に転向。
・1989年には.303を残すなど、ロッテの主軸選手に成長。
・1995年広岡GMとの確執などがあり、ロッテを退団し中日へ。
・中日では主に代打の切り札として活躍した。特に1999年は打率.387を残して優勝に貢献。
(ドーピングをし始めたのは中日に移籍後)
【パラメーター】
チャンスC
非得点圏.368、得点圏.417
(打数が少ないものの、確実にこの時の愛甲は勝負強かった)
対左F
実はこの年一度も左投手との対戦がない。
対戦がないのにFかい!という意見もあるとも思いますが
カメハは対戦がないのにDは・・・・という意見。
(現実に即して対左には起用しにくい環境にしたかったのもある)
走塁E、ケガしにくさG
この頃にはドーピングの副作用が身体を蝕んでいた。
1999年の春先からアキレス腱が耐えられないほどの痛みに襲われる。
身体は限界に近く、ケガしにくさGはネタではない状態。
ただ走るのにも苦労していただろうということで走塁E。
F及びGにしなかった理由はタイムリーを打って積極的に2塁を狙う動画を確認できたため。
ローボールヒッター
ヤクルト高津から低めに落ちるシンカーをうまく打ってタイムリーにした動画を確認。
中日が優勝を決めた試合でも同じくヤクルト川崎憲次郎のフォークを泳ぎながら1,2塁間に弾き返す。
この時代はまともにコース別打率が発見できないので、こういったところも反映します。
ドーピングの罰があるので多少基準を甘めにね笑
慎重打法
本で代打について「俺は初球から打たないタイプだった。初球の入り方を見て予測したのである」という記述がある。
【カメハの戯言】
愛甲と言えばロッテ時代の3割を打った時をみなさん再現されることが多いので、
タイプが違う中日時代を再現しました(本当は3割の翌年の一発狙いになった.243 21本の時代を再現したかったがデータが手に入らず)
それにしても「球界の野良犬」はぶっちゃけまくっててなかなか面白い本です。
みなさんお手に取ってみてはいかがでしょうか?
登録名の(薬)は自由に外してください笑
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