
■球史に残る「江夏の21球」選手名:江夏 豊
再現年数:1979年 日本シリーズ 第7戦 江夏の21球(参考:シーズン9勝5敗22S 防御率2.66)
【TOPICS】・難度☆☆☆☆☆『江夏の21球』
1979年11月4日/大阪球場 広島4-3近鉄 9回裏 無死満塁
日本シリーズ第7戦、最終9回裏、初の日本一を目前にしたカープに近鉄が追いすがる。
リリーフエースの江夏を攻め立て、無死満塁に。
絶体絶命のピンチ、江夏よ!しのいでくれ!!
(パワプロのシナリオ風)
実際はどうなったか知らない人は調べてね
【パラメーター】カメハ名物の1試合査定ですが、今回は割とシーズン要素も入れています。球速21球全てみたが、最速は137km。
今とは初速と終速とで球速の測り方が違う云々そんなことは関係ねー!!
137は137だーーー!!!!
精密機械おやおやー?
江夏に精密機械??ドクターKじゃなくて??
精密機械といえば小山正明とか北別府じゃないの?クソボケカメハコラ!ケツの穴に芋焼酎ぶち込むぞ!
と思っている方々、精密機械はあくまで全体のコントロールではなくて低め◯の強化版の能力なのでーす。
江夏の真骨頂はアウトローの速球なのでーす。
当時キャンプでの投げ込みは3000球ほどのうち2500球は外角低め。徹底的にアウトローを鍛えていた。
阪神の秋山に対しても
「(アドバイスは)原点への真っすぐを、目をつぶってでも投げられるようにと。10球中10球(原点のアウトローに)投げる気持ちが大事だと。目をつぶってでも」とアドバイス。
アウトローへの絶対の自信が伺えるコメントである。
ちなみにその時の様子がこちら
※秋山が大阪湾に沈められる前の画像ではありません。ちなみに「江夏の21球」ではどうだったかと、目立ったのはアウトローよりもインロー。
江夏がセルフ解説している動画があったが、右バッターのインローに速球を投げておいて、それを布石に次の球で全く同じコースから球を曲げて三振に討ち取っている。
どっちみち低めの球だから精密機械オッケー。
ついでに「村上信五のスポーツの神様達」という番組では最強コントロール投手第1位に選ばれたのは並み居る好投手を抑えて江夏でした。
クイックF江夏の21球中では2回ランナーに走られている(キャッチャーの送球ミスがあったとはいえ)
福本豊×山崎武司で「最強のストッパーは誰だ?」
みたいな対談があったのだが(何故この二人かは不明)
福本は江夏がクイックが下手やったと語る。
四球ここでシーズン要素を。この年は104イニング投げて36四球を出している。四球率は3.96
コントロールBの上、精密機械だとオーペナでシーズン36四球も出してくれないのでちょい厳し目。
奪三振奪三振率10.60
21球でもアウト二つは三振。
短気ケンカっぱやい性格だったらしい。
この試合では満塁になった場面で池谷と北別府がブルペンに向かう姿に気づいて
かなり憤慨していた(ワシを信頼しとらんのか!?的な意味で)
親友の衣笠が慰め、なんとか落ち着きを取り戻した。
強打者◯王に対して只ならぬ対抗心を燃やしていたことは有名。
ちなみにこの年も9打席対戦して1本も安打を許していない(3四球)
【カメハの戯言】スクイズを防いだところから逃げ球もつけようかなと思ったけど、よく考えたら都合よくボールゾーンにまでは散らないから止めた。
それにしても精密機械を取得するためのタムラくんイベントはもう大変。
イベント数が多い上にランダムで起こるためもうギリギリのギリギリ。
いままで一番大変だった。
もう一回やれと言われたら自分からケツの穴に芋焼酎ぶち込むから許して。
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