
■キューバのエース選手名:ホセ・コントレラス
再現年度:2003年(7勝2敗 防御率3.30)
キューバ
ワールドスターズ入団対象選手【TOPICS】・キューバナショナルチームのエースとして活躍した大物投手。
・2003年ヤンキースに4年3200万ドルの破格の契約で入団。その際にレッドソックスからあの有名な「ヤンキースは悪の帝国」発言が飛び出る。
・しかし、ヤンキースではプレッシャーからかあまり活躍できず、2年と経たずしてホワイトソックスへトレードされてしまう。
・ホワイトソックスでは4年連続二桁勝利。その後チームを転々とし、2015年に台湾でもプレーした。
・ちなみに息子のケビン君は2010年に福岡・柳川高に入学している。
【パラメーター】
ナイアガラフォーク、フォークコントレラスのフォークはあまりに落差が大きいためナイアガラフォークと呼ばれる。
2004年ヤンキースVS巨人のオープン戦を映像で確認したが、130km前半でシンカー気味にフッと落ちるものと(仁志がキリキリ舞い)140kmぐらいでホームプレート付近でストンと落ちる二種類を確認。
奪三振、調子極端奪三振率9.13
しかし三振にこだわりカウントを悪くして崩れることがあったそうな。
調子が悪い時はとにかく制球がままならない。
尻上がり、寸前☓先発時の防御率2.34、リリーフ時の防御率7.43
先発の時に最大限に力を発揮するようにの尻上がり。
ちなみに先発時で6勝を挙げているが、全て7回以上投げている。ここも考慮。
ただし、5回の被打率は.303で被本塁打2本。
ケガしにくさB通年要素2003年は故障者リスト入りもしたが、過酷なメジャーの環境で30歳を超えてからプレーして、40歳超えても投げつづけた(特にホワイトソックス時代は4年連続先発で30試合以上登板している)
そこを重視した。
【カメハの戯言】ホワイトソックス時代の方が成績は残しているけど、ヤンキース時代の荒々しさが好きなのよね。
コントレラスの名前の響きも好き。
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