土井 正博(1975年) 【パワプロ2018 実在】
- 2018/08/30
- 00:32


■引っ張りの美学
選手名:土井 正博
再現年度:1975年(打率.260 本塁打34本 82打点)
【エピソード】
・近鉄時代、オープン戦ながら18歳で4番を任され話題に。
・トレードでライオンズに加入した75年は、34本塁打で本塁打王に。
毎年ハイレベルな打撃成績を残しながら、手に届かなかった打撃タイトルをついに獲得。"無冠の帝王"をついに返上した。
・通算2452安打、465本塁打の記録を残して引退。
引退後はコーチして清原などの幾多の名選手を育て上げた名伯楽。
現在は中日で打撃コーチ。
【パラメーター】
引っ張り屋
プルヒッター中のプルヒッター。
日本人でこの人にこの金特をつけなきゃ誰につけるかというレベル。
通算465本塁打中ライトへの本塁打が僅か3本だと言われている。
この年も33本塁打がレフト、1本だけセンター。
まさに「ミスター・プルヒッティング」
粘り打ち
土井の凄さはホームランバッターでありながら三振がものすごい少ない。
通算三振率0.089は400本塁打以上放った打者の中で張本に次ぐ低さだ。
インコースヒッター
「球辞苑」で自らインコースは得意だったと語る。
内角球を肘を抜いて打つという高等技術を持つ。
併殺
併殺数は13とそんなに多くない。
ただ、この年2ストライク後66回サードゴロで凡打しているという謎マニアックデータがある。
これは断トツに多いそうなので、サードゴロを打ちやすくするための併殺。
ちなみにサード、ショート、レフトの引っ張り方向のゴロフライアウトは合計199回と抜きん出て多いそうです。
あと、前の年18併殺だったしつけてもいいよね!
\いいよ!/
人気者
世代的なものもあるが、どうも印象が薄いイメージがある。
でも、当時人気選手でファン投票でONを抜く投票数を獲得したことも。
計15回もオールスターに出場している。
【カメハの戯言】
土井に引っ張り屋をつけたのは私が初めてですか?
そこんとこどうなんですか!?
スポンサーサイト